足立区千住1丁目30−3 カノン千住2F

03-6812-0527

Ceramic treatment歯周病

トライアングル医療で歯周病を
ブロック

トライアングル医療で歯周病をブロック トライアングル医療で歯周病をブロック

当院の院長は歯周病治療の研鑽を積んだ医師です。基本治療に加え、歯周外科治療・再生療法なども行っており、難症例の方には歯周外科医・口腔外科医・矯正歯科医がタッグを組んで知識を持ち寄り、チームで治療にあたります。治療を諦めてしまった方もぜひ一度足をお運びください。重症度が高い場合は、抜歯せざるを得ないことがありますので、お早めに受診をお願いいたします。

サイレントディジーズと
呼ばれる歯周病

口腔内細菌への感染が原因で、歯槽骨が歯を支えられない状態になる歯周病。自覚症状がないまま進行することからサイレントディジーズという別名がつけられています。重症度が増してから受診される方も多く、抜歯せざるを得ない事態となります。下の図にあるようなサインがある方は、早い段階での受診をおすすめします。

このようなサインはありませんか?

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このようなサインはありませんか?
上記のようなお悩みがありましたら、まずはご相談ください

01.Silent

歯周病は静かに
進行していきます

歯周病は永久歯を失う理由のNo.1

歯周病は永久歯を失う理由のNo.1

歯周病は痛みを伴わなず、気づいた時には歯が抜けてしまったというケースが多く、歯を失う原因の1位になっています。

02. Social

歯周病は国民病です

若い世代でも3人のうち2人が歯周病.1

若い世代でも3人のうち2人が歯周病

歯科疾患実態調査によると、30代以上の3人のうち2人に歯肉炎や歯周病の所見がありました。歯周病が今や国民病となりつつあり、その広がりは高齢者だけでなく、働き盛りの層へも及んでいることが分かっています。

03. Slowly

歯周病はゆっくりと
進行していきます

横スクロールができます→

歯周病はゆっくりと進行していきます

04. Self

歯周病は自分で予防できる
病気です

お家でできる歯周病ケアを

お家でできる歯周病ケアを

歯周病はご自身の力で予防できる病気です。歯周病の原因である口腔内細菌が潜む歯垢をしっかりと除去して、日常のプラークコントロールを心がけることが大切です。歯石は歯科医院で定期的に取り除きましょう。

歯にこびりついた汚れを効果的に落とすエアフロー

エアフローでは、超微細パウダーをジェット噴射で歯に吹き付けることで、歯にこびりついた汚れを効果的に落とすことができます。歯の間や歯周ポケット内部といった細かい部分までパウダーが入り込み、従来の器具・機械が入らない部分でも効果的にお掃除をすることができます。

歯にこびりついた汚れを効果的に落とすエアフロー

歯周病検査の流れ

  • Step01 レントゲン撮影

    エアフローでは、超微細パウダーをジェット噴射で歯に吹き付けることで、歯にこびりついた汚れを効果的に落とすことができます。歯の間や歯周ポケット内部といった細かい部分までパウダーが入り込み、従来の器具・機械が入らない部分でも効果的にお掃除をすることができます。

    Step01  レントゲン撮影
  • Step02 歯周病基本検査

    歯周病の所見が
    あるかチェックします

    • 歯周ポケットの深度
    • 出血の有無
    • 歯の動揺度
    Step02  歯周病基本検査
  • Step03 3D光学スキャナiTeroによる口腔内写真撮影

    口腔内スキャナiTeroでお口の中をスキャンし、口腔内を3Dデジタル画像で再現します。口腔内カメラのように口角鈎で唇を引っ張ったり、大きく口を開けたりする必要がありません。

    Step03  3D光学スキャナiTeroによる口腔内写真撮影
  • Step04 歯石の除去

    スケーリング(重症度が低い場合)

    「スケーラー」という器具を使い、歯石を除去します。歯石がつくと歯の表面がザラザラとして、プラークが付着しやすくなり、汚れも落としにくくなります。

    スケーリング(重症度が低い場合)

    スケーリング・ルート・プレーニング
    (重症度が高い場合)

    麻酔をして専用の器具で歯の根に付いた歯周病菌と歯石をしっかりと除去し、炎症で腫れていた歯ぐきを引き締め、歯周ポケットを小さくしていきます。

    スケーリング・ルート・プレーニング(重症度が高い場合)
  • Step05 歯周病精密検査

    プローピング

    プローブと呼ばれる器具を使用して歯と歯ぐきの溝の深度(歯周ポケット)を測ります。1つの歯につき4か所計測し、歯の出血の有無を確認します。深さが6mm以上になると重度の歯周病と診断されます。

    プローピング

    動揺度の測定

    ピンセットを使用して、歯の揺れ方をチェックします。前歯はピンセットで挟んで動かし、臼歯はピンセットを閉じた状態で咬合面を押して動かして確認します。

    動揺度の測定

    歯垢の染め出し

    染め出し液(プラークの付着部位を染める液)にてプラークの付着具合を調べます。

    歯垢の染め出し
  • Step06 カウンセリング(治療方法のご提案)

    検査の結果を元に、進行状態に適した治療法をご提案いたします。いきなり治療に入るのではなく、患者様とカウンセリングを行い、治療目的を丁寧にご説明した上で、具体的な治療へと進めていきます。

    Step06  カウンセリング(治療方法のご提案)

歯周外科治療

歯周病の基本治療やプローピングで改善が見られない場合は、外科療法を行います。組織を再生する方法や、歯肉を移植する方法などがあります。

歯周形成外科療法

  • FOP

    歯周病が重度になると歯肉の奥に歯石がたまりスケーリングやルートプレーニングでは除去しきれないことがあります。局部麻酔をして歯肉を切開し、患部を露出させて目視できる状態にし、歯周ポケットの歯石を直接掻き出します。歯周病の治癒を妨げる不良肉芽も同時に取り除きます。

歯周組織再生療法

CGF/AFG

患者様ご自身の血液を採取し遠心分離器にかけてゲル状のフィブリンを抽出します。組織の再生や治癒に働きかけるフィブリンと骨補填剤を混ぜ合わせたものを患部に塗布して、骨の再生を促します。自己由来のフィブリンは無添加で感染症の心配がなく、安全な治療方法といえます。
  • CGF
    CGF
  • AFG
    AFG

エムドゲイン

歯を支える歯周組織の再生を促すエナメル基質タンパクで構成された製品です。歯肉・歯槽骨・歯根膜などの失われた組織に塗布して再生を促します。外科処置と併用して使用することで高い効果が期待できます。術後の痛みを軽減したり、傷を早く治す効果があります。
  • 01.歯肉を切開します
    01.歯肉を切開します
  • 02.軟部組織を剥離します
    02.軟部組織を剥離します
  • 03.歯根についた汚れを除去します
    03.歯根についた汚れを除去します
  • 04.エッチング処理をします
    04.エッチング処理をします
  • 05.エムドゲイン®ゲルを塗布します
    05.エムドゲイン®ゲルを塗布します
  • 06.縫合して終了です
    06.縫合して終了です

歯肉退縮治療

一度下がってしまった歯ぐきは自然と元には戻りません。根面が露出することで、知覚過敏の症状が出る、歯磨きが痛い、審美面で劣るなどのトラブルが発生します。
歯肉退縮治療

CTG(結合組織移植術)

結合組織とは触っても動かない歯肉のことです。口の中から結合性組織のみを切り取って歯根の周囲に移植します。歯肉を増加させることができるため審美面の回復や安定感が欲しい場所へ行います。

FGG(遊離歯肉移植術))

遊離歯肉とは歯の周りにあって触ると動く歯肉のことを指します。口の中から上皮組織と結合組織を切り取って歯根の周囲に移植します。

歯周内科治療

位相差顕微鏡を用いて菌を確認し、DNA検査で歯周病の病原菌を特定します。細菌に対応した除去薬を内服し、防カビ効果のある歯磨き剤を併用して改善を図る内科的なアプローチです。

歯周内科治療
歯周治療専門医が所属しています

歯周治療専門医が所属しています

歯学博士
AOYAMA NORIO
青山 典生
ごあいさつ
歯周病を専門としている青山典生と申します。普段は神奈川の大学にて教員を務めております。
歯周病は多くの方がかかっている生活習慣病であり、気長に対応していく必要があります。
患者様にとって、こわくない歯科医師でありたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ネット予約
TEL 03-6812-0527