みなさん、こんにちは!
朝晩だけでなく日中も冷えるようになってきましたね。
温かくしてお過ごしくださいね。
今日は歯周病や虫歯で、歯を抜いたあとはどの様な治療があるのかお話したいと思います。
歯を抜いた後、何もせずそのままにしてしまうと隣の歯が傾いてきたり、歯が動いて歯列が変わってしまったりと様々な不具合が起きてきます。
それを防ぐには歯の代わりになる物を入れる必要があります。
一本欠損の場合には様々な修復方法があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
① ブリッジ(保険)
隣の歯を削って一緒に被せます。
前歯であれば白くすることもできますし、保険の適応する治療法ですので、比較的安価ですみ、よく噛めま
す。
② ブリッジ(自費)
隣の歯を削って特別な材料を使用して型を取り専門の技工士さんが顕微鏡を使用して作成、接着セットしま
す。良好な審美性と精密さを特徴とします。
③ 接着ブリッジ
隣の歯を削らずに、直接人工の歯を接着させる方法です。
取れやすいですが、取れても自分の歯へのダメージはほとんどない歯に優しい治療法です。
④ 入れ歯
隣り合う歯を削る必要がありません。
また取り外しが可能なため、清掃も自分で簡単にできます。
⑤ インプラント
顎の骨に人工歯根となる金属を埋め込み、その金属を土台にして人口の歯を取り付ける治療です。
自分の歯が蘇ったような見た目と嚙みやすさが特徴です。
以上の特徴をよく把握してご自分のライフスタイルと今後の食生活を考えて選択していきましょう。
ご質問などございましたらお気軽にお声がけくださいね。