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歯周病ってどんな病気?

こんにちは、すずらん歯科です!
毎日肌寒い日が続いていますね。
美味しいものたくさん食べて元気にお過ごしくださいね🍠🌰

今回は歯周病ってよく耳にするけど、どのような症状なのか、予防方法は?などお話させていただきます。

 

歯周病とは?

歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきや歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯ぐきの辺縁が炎症を起こして赤くなったり腫れたりしてしまいます。

ほとんどの場合、痛みはありません。

さらに歯周病が進行してしまうと膿が出たり、歯が動くようになってしまい、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

 

どのような症状が出るの?

・口臭が気になる

・朝起きたら口の中がネバネバする

・歯みがきの時に血が出たり、すすいだ水に血が混じる

・歯ぐきが赤く腫れている

・歯肉が下がり、歯が長くなった気がする

・歯肉を押すと血や膿が出る

・歯と歯の間に物が詰まりやすい

・歯が浮いたような感じがする

・歯並びが以前と比べて変わった気がする

・ぐらぐらと揺れている歯がある

自分には関係ないかも・・・と思われるかもしれませんが、

なんと30歳以上の成人の80%が歯周病にかかっていると言われています。

 

予防方法は?

歯周病の進行を阻止するには

予防・診断・治療・メンテナンスが大切になります。

1⃣正しいブラッシング方法で毎日歯磨きをする

2⃣歯肉の中まで入った歯石を完全に取り除き、炎症を引き起こす細菌を除去する

3⃣傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にする

4⃣歯科衛生士による専門的なクリーニングなどメンテナンスを定期的に受ける

 

当院でも衛生士によるクリーニングやメンテナンスを行っておりますので、少しでも気になることがあればお気軽に相談してみてくださいね😊

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