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マウスピース矯正につぃて

こんにちは!すずらん歯科です。

今回はマウスピース矯正についてのお話です。

 

マウスピース矯正って何?

そもそも「矯正治療は子供の頃にするもの」というイメージを抱いている人が多いかもしれません。
大人になってから矯正治療を受けるとなると、矯正装置が目立ってしまうため「会社や学校に行くのが恥ずかしい」「人前で笑うのが恥ずかしい」という方も少なくありません。

マウスピース矯正はそうした見た目のデメリットを解消させるため、新たな目立たない矯正治療とたくさんのかたに支持されている矯正治療です。矯正段階に合わせて透明なマウスピースを作り、そのマウスピースを1週間ごとに交換して徐々 に約0.25㎜ずつ歯を動かしていきます。

 

ワイヤー矯正って何?

ワイヤー矯正はブラケットと呼ばれる小さな装置を歯の1つ1つにつけ、ブラケットにワイヤーをつけることでワイヤーの弾性力を歯に加えて動かします。また100年以上の豊富な治療実績があり、抜歯を必要とする症例や顎の手術を伴うような症例などの様々な症例に対応しています。

 

ワイヤー矯正とマウスピース矯正は何が違うの?

~食べ物について~

ワイヤー矯正は装置に食べ物が引っかかることがあるため、注意が必要です。特にキャラメルやお餅、ガムなどの歯にくっつくものや氷やおせんべいなどの硬いもの避けるべきです。装置に付着して取れなくなったり、虫歯になったりします。

マウスピース矯正は特に食べ物に関して制限がなく、歯ブラシの際も矯正装置を一度外すため歯が磨きやすく虫歯になりにくいです。

~見た目~

ワイヤー矯正は矯正装置を歯に直接つけるため、矯正装置が笑った時や話している時など日常生活で見えてしまいます。またその矯正装置で頬を傷つけてしまうこともあります。

マウスピース矯正は装置が目立ちにくいです。なぜならマウスピース矯正で使用するアライナーはポリウレタンゴムで透明だからです。装着時も目立つことは無く、会話をする際も笑った時も周囲の視線を気にすることはありません。マウスピース矯正は矯正装置が見えることが嫌な方でも安心して使うことが出来ます。また矯正装置で頬を傷つけることも少ないためスポーツをしている人におすすめです。

~衛生面~

ワイヤー矯正はマウスピース矯正とは異なり、矯正装置の取り外しの必要がありません。そのため矯正装置に物が挟まりやすく矯正終了後に矯正装置を外した時に虫歯が進んでいるということは珍しくありません。

マウスピース矯正は矯正装置の着脱が可能です。そのため、装置に物が挟まり虫歯の心配もなく、治療開始後でも今まで通り食事を楽しむことが出来ます。しかし、アライナーは薄くて軽く、且つ透明なため無くしやすくなっています。アライナーを外した際は必ずアライナーをケースに入れて保管することが大切なので、普段から自己管理をすることが重要です。

 

どんな人に向いているの?

マウスピース矯正は人と対面して話す機会が多いお仕事の人、様々な人とかかわる学生さん、自己管理が得意な方におすすめです。マウスピース矯正にすることで他人の目を気にすることなく会話をすることが出来、お食事をする際も治療前と同じようにお食事を楽しむことが出来ます。 アライナーは治療中も歯を0.5㎜ずつとゆっくり動かしていくため、痛みをほとんど感じません。そのため怪我の心配をしている方にも安心してお使いいただけます。

 

 

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