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その歯の痛み、花粉のせい!?

こんにちは。北千住すずらん歯科です。

いよいよ春到来!お花見に行楽に最高のシーズンがやってきましたね🌸

そして“春といえば”で忘れてはいけない“花粉症”💦

ウェザーニュースが2024年1月に発表した花粉症対策調査では、

なんと日本人の2人に1人が花粉症を発症しているという驚きの結果だったそうです!

 

花粉シーズン到来と共に歯が痛む方、もしかしたら花粉症の影響かもしれません。足立区、北千住で歯医者さんをお探しの方は北千住すずらん歯科までご相談ください。
その歯の痛み、花粉のせい?

 

花粉の季節になると歯が痛むという人はいませんか?

花粉症といえばクシャミや鼻水、目のかゆみや肌荒れなどが有名ですが、実は歯も花粉の影響を受けることをご存知でしたか?

歯は花粉の影響を直接受ける訳ではないため、あまり知られていませんが「花粉シーズンになるとなぜか奥歯が痛む」という方が少なからずいらっしゃるのです。

 

歯医者さんで“異常なし”と診断された場合

歯痛がある時、まずは歯科医院で検査を受けることが大切です。

その上で「歯や歯ぐきに異常はないと言われた」、「治療をしたけど痛みが続いている」という方は、頬に赤みがないかチェックしてみましょう。

 

鼻炎と歯痛、頬に赤みがある方は要注意

強い鼻炎や頭痛は、花粉症で現れやすい症状ですが、頬に赤みが差しているように見える部分はありませんか?その赤みが痛む歯の上だった場合、副鼻腔炎と歯痛の可能性が考えられます。

 

花粉と副鼻腔炎

花粉アレルギーで粘膜が腫れると、流れにくくなった鼻水が副鼻腔炎内に溜まりはじめます。副鼻腔に溜まった鼻水はやがて膿となり副鼻腔炎を引き起こします。

副鼻腔には上顎洞(じょうがくどう)・篩骨洞(しこつどう)・前頭洞(ぜんとうどう)・蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)の4つがありますが、

上の奥歯ととても近い位置にある上顎洞が炎症を起こした時、近くにある奥歯が痛みを感じることがあると考えられています。

 

影響を受ける歯は上あごの6番、7番!

上顎洞炎の影響は6番目(第一大臼歯)7番目(第二大臼歯)に多く出ます。

必ずしも花粉症による副鼻腔炎の影響とは言い切れませんが、異常がないのに上の歯が痛むという方は一度耳鼻科を受診してみるのもおすすめです。

 

花粉症シーズンで歯が痛い時のチェックリスト

花粉による鼻炎の症状がある

☑歯医者さんに行ったけど歯に異常がないと言われた

痛む歯が上顎の前から6or7番目

痛い歯の上の頬に赤みがある

 

いかがでしたか?

チェックリストに当てはまることが多いなあと感じた方は一度歯科医院で検診を受けてみましょう!

 

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